ゴトー

ワンダーウーマンのゴトーのレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)
3.5
序盤でアマゾネスの人たちが、むちゃくちゃカッコ良く勇敢に戦うシーンで既に泣いていました。
欲を言えばあと30分はアマゾネスの活躍が観たかった。

満を持して、あのワンダーウーマンのテーマ曲が流れた時も泣いてしまいました。
とにかく人間について無知で無謀ではありつつ、世界のため弱い人のために戦うダイアナの姿はこれぞヒーロー!という爽快感。

人間の愚かさや救い難いところを知って、それでも信じるに足る、守るに足る人間もいる、ということ。
人間の愛を信じること。
ストレートで力強いメッセージがヒーロー映画として最高でした。

あのチャーミングで正義感があって信念もある信じるに足る人間、スティーブがクリス・パインなのは完全勝利。最高でした。
ゴトー

ゴトー