ガル・ガドットの腕っぷしの強さを見られると思ったら意外にも可愛らしいところがたくさんあり彼女の魅力にやられた。
単身で敵地に乗り込んでいくときのカッコよさといったらたまらんもんがありますね。そして男たちが後ろでサポートする姿にグッときたね。フェミニズム云々は関係なく先陣を切っていくあの姿について行きたくなります。その後の町での戦いもテーマ曲をバックに無双する姿が最高でね。スローを効果的に使ってガルガドットの足技を見れるサービスっぷりも良かったし戦いが終わったらチームの皆で記念撮影を撮ってね、もうここで終わっても良かったです！
カルチャーギャップコメディとしても笑えるところ多かったしもっとあってもいいくらい。
クリス・パインの漢気にはグッときたし、あのならず者チームが頑張る姿は微笑ましいし。欲を言えばあの狙撃手の役割を担ってた人には起死回生の一発を撃って欲しかったところだが。
ロビン・ライト将軍も最高でしたな。毒ガス博士のエレナ・アナヤは「私が、生きる肌」を思わせる怪演で楽しませてくれましたし。キャスティング最高でした。
問題はクライマックスでね。あれ⁉︎このバトルこの前のBvSでも似たようなことやってませんでしたっけ？と思うレベルのことをやってます。超人と超人の戦いだから仕方ないかもしれませんが緊張感もなく真新しさもないのが残念だった。
でも思い出すのはワンダーウーマンとならず者チームの勇姿ということでとても面白かったです。
