アメコミ素人なのだけど、面白かった。
ダイアナに限らず、 アマゾンの女性達の筋肉美というかか弱いとされる女性の肉体を最大限に活かした優雅な戦いっぷりは惚れ惚れする。
ドイツ軍との前線でダイアナが1人立ち向かい、それにイギリス軍が続く姿はその他大勢を鼓舞し突き動かす、英雄の姿だなぁと思った。そして、それを女性が担当し、男性が援護するというのが新しくて良い。
デパートでの着せ替えやダンスシーンの戦争のない日常についての会話も良かった。
1つ気になってしまったのは、ダイアナが助けたのがイギリス軍ではなく、ドイツ軍だったなら結末は変わっていたのだろうなということ。
戦争の現場において明確な悪などなく、双方が悪に見えるだけなのだろうから。
最初と最後のシーンの意味するところが全然分からないんだけど、これは何を見てけば分かるのかなぁ。
