とにもかくにもガル・ガドット嬢が美しすぎる。あのプロポーションに、軍隊仕込みのアクション。戦闘シーンでのさすがの無敵っぷりは観てて気持ちがいい。爽快。
時代設定が第一次世界大戦期に置かれているので、想定していたものよりも全体的に雰囲気が重く暗い印象。コミックヒーローにおける"正義と悪"も、実際の戦争が絡むことで単純なものではなく現実味を帯びてのしかかってくる。
ワンダーウーマンにとっての重要な転機になるとはいえ、スティーブの最期はつらい。年々涙腺がゆるみっぱなしなので危うく泣くところだった。
marvelと比較される云々は仕方ないにしろ、何かにつけてすぐDCコミックスは終わったと口を揃えるのはいかがなものかと思ったり。続編含め、ジャスティス・リーグなどのDCEUシリーズでの今後の活躍に期待。