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対話の可能性のtoshiのレビュー・感想・評価

対話の可能性(1982年製作の映画)
3.7
ハマる短編第14弾

チェコの作品です。

チェコの方は作業が丁寧というか、人形とか本作の様に何かを操り形にして表現するのが上手なんだなぁと改めて思いました。クーキーを劇場で鑑賞した時を思い出しました。

本作12分程の短い尺で3部の構成に分かれている様に思えます。各構成全てにおいて「対話」ではなくそれぞれの形で表現しています。それが素晴らしかった。対話が無いので映像だけか?と思いきや、SEでリアルをしっかり感じさせてくれます。聴こえてくる音も素晴らしいです。

1982年の作品。今から30年前。時代を感じます。私が16歳の時の作品となりますが、時代を感じるも決して色褪せてはいないと思う本作。因みに私はすっかり色褪せてしまいましたw
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