広島カップ

ある天文学者の恋文の広島カップのレビュー・感想・評価

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)
2.5
ある天文学者(ジェレミー・レナー)と愛人(オルガ・キュリレンコ)の、私としてはあまりピント来なかったラブストーリー。
天文学者が死んだ後も愛人の元には学者からの手紙だとかビデオレターだとかが届く話。
地球から遠い星が消滅してもその星から発せられた光はその後も地球に届く、ということなのでしょう。

一家の大黒柱が「(愛人といる時が)人生で最高に充実した時間だった」と言うのは家族としては堪らないだろうなと思ってしまう。
その愛が結局許されてしまうのは恋愛に対する欧米と我々の文化の違いなのか?単にその家族の懐の深さなのか?
その辺りを確かめようとして彼らの心の中に天体望遠鏡を向けてみましたがピントが合いませんでした。
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