花筏

ある天文学者の恋文の花筏のレビュー・感想・評価

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)
2.3
美しいと言えば美しい恋愛なのですが、島にある家周辺の住民にとって主人公の彼女はどのような位置づけなのだろうか。妻でも娘でもなく、友達というには親密すぎる。そんな彼女にあそこまで友好的にできるのだろうか…また彼女もどうしてさも当たり前のように色々な人を訪ねられるのだろうか…。その辺りが共感できませんでした。
あと、私なら彼女のように前向きに生きていこうと思えるかな。教授からまだ便りが来るのではないかと一生待ち続ける辛い余生になりそうな気がしました。
また、教授の家族優しすぎませんか?私にはできない。父が自分よりも大切に思っていた自分と同い年くらいの女の子がいたら辛すぎる、憎すぎる。心が狭いのかしら。笑っ
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