めと

ある天文学者の恋文のめとのレビュー・感想・評価

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)
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恐らくは本当に純愛で孤独な環境の中にいても教授からの深い愛を感じられる話…だとは思うのですが、いかんせん道徳的でないものがフィクションでも苦手なので…お医者さんの言葉が一番納得しました。

教授はとても素敵だったのですが娘と同い年の生徒と関係を持つ/父親をなくした生徒が父親と同じ年代の、自分より上の教授という立場の人間と関係を持つ(教師と生徒、医者と患者的な)、そういう設定がちょっと合いませんでした。ただ、この監督らしい切なさは終始漂っていました。
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