アマプラで視聴。ゴッホの生涯で知らなかったこともコンパクトにドキュメンタリー形式でまとめてあったので、勉強になりました。最初伝道師を目指していた話は知らなかった。もともとオランダ人だったけど、ロンドンやパリに行ったのは当時はやはり都会を目指すしかなかったからかなあ。精神を病んでゴーギャンと口論になるあたりは、見ていてつらかったです。弟のテオとの絆はやはりじーんとなりました。しかし生前絵が見向きもされなかったことは本当に気の毒な話。ゴッホのあの独特な力強い筆遣いは、精神病も関係していたのかと思うと、なんともいえない気持ちになります。