ふたつの名前を持つ少年に投稿された感想・評価 - 45ページ目

『ふたつの名前を持つ少年』に投稿された感想・評価

emi

emiの感想・評価

4.0

第二次世界大戦中のポーランド。ユダヤ人の少年が、身分を隠して必死に生き抜く物語。過酷すぎて辛すぎて可哀想で、涙なしには見られない。人を信じられなくなる環境の中、いい人たちに出会えて良かった。

民族…

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Miran

Miranの感想・評価

3.7
大自然の中でひたすら逃げ続ける……
常に追われながらも、
必死に生きるユダヤ人少年の暮しを
ハラハラしながら観ることができる。

宗教の必要性、歴史的事実の悲惨さ、
そして、自然の壮大さを感じた。

第二次大戦中のポーランド。ユダヤ人強制収容所を脱走した8歳のユダヤ人の少年が、たった一人で大戦終了までポーランド人孤児になりすまして生き抜いた過酷な3年間の実話に基づくお話。
少年はどんなに辛くても…

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morichan

morichanの感想・評価

4.0

ゲットーから命辛々、ナチスの手より逃れて生き延びた少年の激動の3年間をなぞるストーリー。
とにかく主役を演じた双子の少年(2人で1つの役を演じ分けたらしい。)の目の演技が素晴らしい!

過去のホロコ…

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Zhenji

Zhenjiの感想・評価

2.3

最後のとってつけたようなエピソードは実話だったからなのね、納得。だとしたらスゴイと思うけど、少年のたくましさを除くと、既視感が強いな。さらに、川で水を掛け合うだとか、悪い人が意地悪く高笑いするとか、…

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ねーね

ねーねの感想・評価

3.7

1942年、戦時下のポーランド。
ユダヤ人であることを隠すため、身の上も名前も偽り続けた、8歳の少年スルリックの3年間の逃避行を描いた実話。

「Run, Boy, Run」という小説が原作で、原題…

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マジョ

マジョの感想・評価

4.0
終盤、ソビエト軍により解放されるポーランド
歓喜に沸く人々
皮肉屋のインテリの隣人男が
ソビエトもナチスもそんなに変わらない
と呟く
その後その言葉は歴史の真実となる

ブログを更新しました。 『「ふたつの名前を持つ少年」ユダヤ人というだけで、何処までも追われてしまうなんて。』 ⇒ http://ameblo.jp/yukigame/entry-1206365023…

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ユダヤ人のプライドを心にしまい、ユダヤ人収容施設から逃げ出しポーランド人孤児になりすます。
過酷な運命の少年が強く生き延びる様を描いた実話映画。
また、少年の逃亡に手を差し伸べてくれた人達にも胸打た…

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testes

testesの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

実話だとは知らず。

あまりタイトルのように2つ名前を使ってという場面は少なかった気がした。
原題のRun Boy Run がストレートですき。
BOYがRUNに挟まれてるのはまるで彼の生き方をあ…

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