先生という不器用な
人柄が好きなってしまう笑
「猫を探しています!」という台詞に
何度か笑わされた。笑
人の印象って側から見てる時と
実際に会話をしてみるのとでは
全然違う人のように感じることがある。
作中の猫が可愛くて癒された!
でもそれだけじゃなくて、
相手が目の前に居てこそ伝えられる。
相手が居なくなってしまってからでは
伝えたくても伝えられない。
そんな事も強く感じさせられた。
「残されたものはね
折り合いをつけるのに
必至になるんだよ」
必死になって見つけたものは
町の人との触れ合いと
亡き妻への愛。
雰囲気も風景も全てが
素敵でほのぼのとした作品だった。