「ザ プレイ」に向けて再鑑賞
2018/9/20
再観賞。
「ザ プレデター」の前に観てなくて良かった。
やはり完成度がこちらのほうが高い。
昔は2が一番好きだったが、シリーズを見返したのはかなり前なので、1もまた見返したい。
かなり重厚なクライムアクションとしても成り立っているので、プレデターが出てくるまで飽きさせない。
前作は特殊部隊のメンバーなので、戦いのスペシャリストだが、今回はあくまで熱血刑事。
明らかに勝ち目はないのだが、これが何とも不死身なのが面白い。
残酷非道なプレデターでもちゃんと狩るべき対象を選んでおり、罪のない一般人にはあまり危害を加えないところも面白い。プレデターの人間性を垣間見ることができる。
この作品でプレデターの好感度はかなり上がったのだろう。
そこもこの作品の賛否両論を巻き起こした原因かもしれない。
今観ても、まったく劣っていない。