るてのら

十字路の夜のるてのらのレビュー・感想・評価

十字路の夜(1932年製作の映画)
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俯瞰ぎみのショットと人物のアップ、ぶつ切りと繰り返されるインサート。画面外からの音によって駆動する物語。

移民へ向けられる感情はルノワールの頻出テーマ。フランス人とデンマーク人が「古いイタリアの曲」を聴くという淡いつながりを示すさりげなさにやられる。
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