軽蔑のシネオタのレビュー・感想・評価

映画プロデューサーと劇作家とその妻。

妻であるはずの自分を易々と他の男の元へやる夫を軽蔑し、愛することをやめてしまう。それに気づかず、困惑し女々しく自分にすがりつく様にさらに軽蔑。遂には他の男と旅に出てしまう。

男と女の思考の違いを描き、(女性と比べた場合の)男の幼児性のようなものを如実に感じさせられた。