マスコミの中を
警官に警護され
建物の中に
14年間の監禁生活から解放され
家に着いたレイア(リアン)
感動の親子対面の場面だけど、
ぎこちない。
抱き合わない。
涙もない。
4歳から22歳まで、
しかも両親に会いたいとも思わず、
育てられてしまったから。
これは、ストックホルムどころじゃない
ずっぽり洗脳されてるよね。
簡単なカウンセリングでは無理でしょ
アメリカって、そんな甘々じゃないと思うけど
で、お母さん、最初見たときから苦手。
役かもしれないけど、幸ない顔。
で、ストーリーもその通り、幸ない。
お母さんは、過去を取り戻そうと、
自分の良かれ(エゴ)から
いろいろ、やらかす。
でも、彼女のためじゃないよ
自分の失った時間を取り戻すためだよ。
レイアも監禁犯の呪縛からは、
逃れてはいなくて、あらぬ行動起こすし
(だからあんなカウンセリングだけじゃ🙅)
要は親子両方あかんのだ。
レイアは地下室で、世の中は崩壊したみたいに
教えられて、外をこの眼で見て生きてこなかった
雨の日に、窓から手を伸ばし
濡れることを楽しんでるレイア。
瞳が輝いていて、いちばん可哀想だった。
最後にレイアがとった行動もヤバ
だから、洗脳を解かないから〜
知らないよ〜😆
刑務所の面会時
その時のシアーシャが1番輝いて見えた。
恋してる瞳だった。
やっぱり感情の込め方、上手いんでしょうね。
いい女優さんです。