軽蔑の作品情報・感想・評価

「軽蔑」に投稿された感想・評価

どんなに喧嘩しようが、嫌味を言おうが嫌いと言おうが、軽蔑したと言おうが、愛してないと言おうが、最初っから最後までカミーユの夫への愛は変わらなかったに違いない

言葉と本心の乖離をとことん見せつけられた
まさに映画ならではのなせる技
いしが

いしがの感想・評価

4.0
ゴダールの中ではかなりわかりやすい。
口頭クレジットタイトルや翻訳による台詞の反復等、他作品と同様に毎度毎度よくこんな型破りな演出が湧いて出てくるなと感嘆させられる。
rain

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3.8
音楽が最高。
電気の点滅。
フランスはやっぱり喋り続ける。
永遠に喋ってる。
海の青、木々の緑、赤い花、ブロンドの髪、色とりどりの壁。
原色は白さの画面に浮き立ち人間以外を記号化させる。
画面に残る孤独。
シンメトリー。
赤と黄色と女の肌。
やはり類型と反復。
oka

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4.1
「ユリシーズは妻が貞節だと知ると、求婚者への親切を許した。その結果、単純な女であるペネロペは夫を軽蔑する様になる。彼の態度ゆえに許せなかったのである」束縛で愛情を感じる者もいれば、放任は信頼ゆえのものと感じる者もいる。人と人が理解し合うということは、ひとつの、奇跡なのである。現代版オデュッセイア的作品。
鉞

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3.0
記録
ユウ

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2.2
ブリジット・バルドーの無防備な美しい裸体のショットの数々。
破局真っ只中の夫婦の口論を永遠見せられたようで長くも感じた。
メモ
ゴダール自身の生活を反映したという、すれ違っていく男女の物語。妻の気持ちを察せず、映画の仕事さえも上手くいかなくなり、何故自分が『軽蔑』されるのかわからない主人公の姿が哀れ。女性の扱いは難しいということで。
ouch128

ouch128の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

2019.01.01

これは難しかった。
感覚的な所での女性の言ういわゆる「愛していない」をひたすら繰り返している印象。実際「あなたのこともう好きじゃないの、理由は分からないけどね」みたいな事ってよくある話のような気もしてて、それを映画製作と絡めながら表現している気がするのだけど…。やっぱり分からなかった。色使いや音楽、神話のモチーフも意図的に使われている気もしないでもないけど、そこも今ひとつ理解出来なかった。ただ、最後ブリジッド・バルドーを殺すのは、監督が女性経験でよっぽど酷い目に遭ったからなのでは?と少しニヤつくような推測もできる。結局、今作でもそうだけど、男も女もどっちも悪くないんだけれどね。
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