このレビューはネタバレを含みます
B級映画ですが、悪くはないです。
そこそこ楽しめます。
人類最後の日、地球滅亡の日、残された時間は12時間、あなたは何をしますか? と問いかけているような映画、、
暴徒化したり、馬鹿騒ぎをしたり、、、恐怖でおかしくなったり、人間って所詮こんなもんなんでしょうか?
最後の日、あと12時間、主人公、ジェームズは最初はクズのような?男にも感じました。
妊娠をしている彼女を捨て友人、知人が多く集まってバカ騒ぎしているパーティ会場へ向かうのですから。
その途中、少女の悲鳴、助けを求める声を聞き、しかたなく一人の少女を暴漢から救い出し、、、、
そして終盤、最後は・・・・・うん、納得の行く展開、ハッピーエンドなんてあり得ない人類滅亡でも、最後はこうであってほしい。
よくある地球最後の日、人類滅亡をテーマにした他の作品と違っていて・・・救いの手が差し伸べられません。
誰も助からない、人類滅亡・・・最後の時も人のことを考えられるといいですね。