くま

ファイナル・アワーズのくまのネタバレレビュー・内容・結末

ファイナル・アワーズ(2013年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

B級映画ですが、悪くはないです。 

そこそこ楽しめます。  

人類最後の日、地球滅亡の日、残された時間は12時間、あなたは何をしますか? と問いかけているような映画、、

暴徒化したり、馬鹿騒ぎをしたり、、、恐怖でおかしくなったり、人間って所詮こんなもんなんでしょうか?

最後の日、あと12時間、主人公、ジェームズは最初はクズのような?男にも感じました。
妊娠をしている彼女を捨て友人、知人が多く集まってバカ騒ぎしているパーティ会場へ向かうのですから。
その途中、少女の悲鳴、助けを求める声を聞き、しかたなく一人の少女を暴漢から救い出し、、、、

そして終盤、最後は・・・・・うん、納得の行く展開、ハッピーエンドなんてあり得ない人類滅亡でも、最後はこうであってほしい。

よくある地球最後の日、人類滅亡をテーマにした他の作品と違っていて・・・救いの手が差し伸べられません。

誰も助からない、人類滅亡・・・最後の時も人のことを考えられるといいですね。
くま

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