コーディー

ファイナル・アワーズのコーディーのレビュー・感想・評価

ファイナル・アワーズ(2013年製作の映画)
3.1
『ナイスガイズ』でゴズリンの娘役演ってたアンガーリーちゃんがかなり出てる映画ってことで観てみた。

隕石衝突による地球滅亡カウントダウンを描いた物語。まあよくある類いの映画やけどディザスタームービーと言うより地球最期の時、誰と何をして過ごす?的なドラマ要素強め。まあ単純に制作費少ないんでしょうね〜かなり静かで地味な映画やしパニック映画を期待して観てしまうとかなり面白くないです。でもこういう足掻かない終末映画も嫌いじゃなかったです。

舞台はオーストラリア。すでにヨーロッパやアジア辺りは消滅しちゃってるとこから始まる残すとこ12時間程度のまさにファイナルアワーズ。主人公ジェームズが偶然出会った少女ローズをはぐれた父親まで送り届ける。最初はイヤイヤやったけど徐々に〜ってやつ。

B級感ありありやし、なんて事ない話やけど地球を救ってくれるブルース・ウィリス御一行なんて一人たりとも出てこない。そんな都合良くドラマチックじゃないのは好きw自分なら何して過ごすかな〜〜