ip

光をくれた人のipのレビュー・感想・評価

光をくれた人(2016年製作の映画)
3.0
涙をあおるコピーを使う映画ほど泣ける要素ないとはよく言ったものだ。「ティッシュ会社の株価が上がる」とか、この作品を見たあとだとむしろ笑えて仕方ない。

話は割と良かったけど、この嫁最悪だわ。自分が望んで懇願して招いた事態なのに、責任を全部かぶって自分を守ってくれようとした夫に良心の呵責に苛まれるならともかく恨むなんてありえない。

ドイツ人のお父さん素晴らしかった。娘さんも大きくなって会いに来て、いい人に救われた映画。実の両親の二人のことの方が正直もっと知りたかったよ。まぁそんな話を軸にしたら、面白味が全くない話になりそうだけど。
それと最後イザベルは結局どうなったの? 消化不良の要素多いね。
ip

ip