初めは、ぼーっと観ていたのですが、事件が起きる嵐の夜のあたりから二人の演技に引き込まれました。
遠い誰かの希望になる灯台の光を守るのは、大変なんだなぁと思ったり、その裏で奥さんが大変な事になって閉まったりして…
この秘密をどこまで守れるのか…
戦争で心に傷をおい、島で行ったこと罪に耐えられなくなったトムと二度との流産を乗り越えてルーシーに希望を見いだしたイザベル、海で夫と娘を失った悲しみをおうハナとこの3人の心情を思うと…
久しぶりに良いヒューマンドラマを観ました。
ヤヌス島の壮大な自然とラストの夕日に黄昏るトムが印象的。
成長したルーシーが来た時には、うるっときましたよ…
それぞれ人が光をくれる人を求めていたのかなぁと思ったりしました。