Xavier

光をくれた人のXavierのレビュー・感想・評価

光をくれた人(2016年製作の映画)
2.5
ただ単にラブストーリー物なのかと思って観てたら……。ストーリーは、精神を病み、仕事を続ける事が出来なく成った人の替わりに仮採用として孤島の灯台守になったトム。彼自身も戦争で心を病み人と接しない仕事を探していて、それはピッタリの仕事だった。そんなトムは、真面目な働きぶりが評価され、正式採用の契約の為、町に戻った所、イザベルと運命的な出会いをし恋に落ち結婚する事に。孤島で暮らす事になった二人。幸せな生活を送る、そんな中イザベルに子供が出来とここまでは順調なのだか、イザベルが流産(それも2度も。)そんな事から精神的に病んでしまう事に。そんなある日、海に漂流しているボートを発見するトム。漂着したそのボートには、男の人と女の子の赤ちゃんが。男の人は、すでに死んでおり赤ちゃんは、かろうじて生きており助ける事が出来、町に連絡しようとするが……。という流れで進みます。町に連絡せずその赤ちゃんを自分たちの子供として育てる→そんな中、本当の親を知ってしまう→その親に打ち明けるべきか悩む。って感じで進んで行くんだよね。イザベルとトムの気持ちは、解るんだけど、本当の母親の事は考えず、自分達の事しか考えてない所は共感出来ないし、そんな大人達に振り回される女の子も可哀想だったかな。絶賛評が多いみたいだけど、自分には、はまらなかったかな。
Xavier

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