実際にくっついちゃった二人ですね
マイケルファスベンダーとアリシアヴィキャンデル
まぁ心底どうでもいいんですけど(某事件のおかげで)
映画観るときは極力そういう俳優個人に対する情報は取り払って鑑賞したかったんですけど、こればっかりは無理でした。悲しい。
そんなこんなでレイチェル・ワイズ演じる母親役に最終的には入れこんでしまって終盤非常に複雑な気持ちに…( ◞‿◟ )
流産を二度経験した夫婦の元に流れ着いた男の死体と生きた赤ん坊。
育ててあげたい気持ちもわかる。
そしてそれは確かに「良い行い」でもあるし、同時に「悪い行い」でもある。
常に良心の呵責に苛まれながら生きることを選択した度胸は正直すごいと思ったけど、その時はそんなこと考えるような状態じゃなかったのかなぁとも思いました。
「神の授けもの」とはよく言ったもので…
悔しながら、彼らの演技に所々「うっ」となるシーンがあったんですが、最終的には私自身の「良心」が優って(あと上述の通りの感情のせいで)、結局「ウム、罪は罰せねば」という考えには至りましたが…
私自身の感想は、です。
子供がいるのといないのとでは大きく思うところも違うだろうと思います。
仕事場の子持ち(2人)さんが「これは感動する、早く観てくれ」と言っていたのを思い出しました。結局その時は観なかったんですけど。