MegmiTanak

光をくれた人のMegmiTanakのレビュー・感想・評価

光をくれた人(2016年製作の映画)
3.6
こんなのさ、泣くにきまってるじゃん!原作モノとして単純に面白かった。確かに『ブルーバレンタイン』や『ビヨンドザパイン』のような強烈な個性はなかったが。

一番良かったのはキャラが一貫していたところ。イザベルは一貫してワガママ、自我が強い。トムは一貫して強靭なる受難の精神の持ち主。ハナはいつまでも亡くなった最愛の夫に忠実(赦しの精神)。彼らがこう極端なのも、第一次戦争という悲劇もたらした結果として説得力大。
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