どんな事情であれ、どれだけ愛した人のためであれ、拾った赤ちゃんを我がものとして、周りに嘘をつきながら暮らすことは、
真面目一貫、誠実な性格のトムにとっては苦しい苦しい日々だったろう。
さらにその子の…
重たく辛いテーマですが、愛が溢れている映画でした。
誰も悪くないし皆に幸せになってほしい、正しい選択とはなんだろう...という思いが、話が進むにつれて強くなります。
灯台守という仕事上でも光を守…
デレク監督のプレイスビヨンドザパインズ、ブルーバレンタイン共にとても印象に残ったので鑑賞。
序盤はニコラススパークスを思わせる流れでしたが、ある出来事をきっかけに事態は深刻に。
最後まで気持ちが真っ…
まるで八日目の蝉
あー、まあこんなかんじね。
ってかんじだったけど
終盤のトムのイザベルへの愛が素晴らしい
ルーシー(グレイス)が産みの母の元で
"本当のママに会いたい"と言うシーンは
よくある…
度重なる流産に深く傷ついていた孤島の灯台守夫妻が、
ある日ボートで島に流れ着いた赤ちゃんを我が子として育てるも、数年後に本当の母親が二人の前へ現れ、
良心の呵責に苛まれながらも罪を告白した夫、
それ…
灯台が立つ小さな島の風景に仲睦まじい夫婦の姿が重なり、とても絵になる。
子どもに恵まれない二人が下した決断。
イザベルの状況は確かに不憫に思いますが、ちょっと自分勝手が過ぎるかな…と女性目線で見て…
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