開始30分程度は凡庸なボーイミーツガールなんだが、それ以降はかなり感情が忙しくなる作品。
「これ、ラストのオチどう持ってくんの?」とサワリ前から思わせるプロットも妙。
ただ単に“愛があれば大丈夫…
ブルーバレンタインやプレイス・ビヨンド・ザ・パインズ等の傑作を生みだしたデレク・シアンフランス監督の映画…なのだがこれはそんなに刺さらなかったかも。
WWⅠ直後のオーストラリアにある孤島が本作の舞台…
重くて辛い
画面いっぱいに広がる穏やかな海と空が余計に孤立した灯台の島を目立たせているような感覚になった
子供に罪はないし、親も子供を手放されたらたまらないのに、、赦すことは難しい
でも最後はちょっ…
物語に関しては賛否両論あると思う。登場人物皆の気持ちが分かるだけに、ただただ辛い。後ろめたい幸福がどういう結末を迎えるのかを考えたけど、やはりこの類のテーマは正解がわからない。役者の演技と情景が美し…
>>続きを読むほんとに『ブルー・バレンタイン』を撮った監督なの?って、思ってしまうほど終始説明過多な演出。
そもそも原作有りきとはいえ、根本的に脚本が雑すぎるのでは?
時代もあるだろうけど、そこを鑑みても超スピー…
今ひとつまとまりが悪く
感情に寄り添いにくい
実話なら仕方ないと感じ
調べたら本がベースらしい
ロケーションは最高だし
好きな雰囲気の作品なのだが
今ひとつ心をゆさぶられないのは
脚本のせい??…
このレビューはネタバレを含みます
ブルーバレンタインに続きデレク・シアンフランス監督作を見てみました。
とっても胸に突き刺さる素晴らしい作品でした。
孤島ヤヌス・ロックで暮らす灯台守の夫婦、トムとイザベルのもとに流れ着いた身元不…
「夫を亡くした妻は" 婦"だけど子供を亡くした親を呼ぶ言葉はないわ "母"か"父"のまま」
レビューを書くために再度鑑賞した。
「光をくれた人」って誰のことを指すのか正直分からなくて光をくれた人…
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