このレビューはネタバレを含みます
ハナ、つらいな〜。実の子供に「お母さんがいい、自分の家に帰りたい」と言われ、 イザベルのことはママと呼ぶのに自分はハナって呼ばれ、泣かれ、家出され、再会できたのにつらすぎるよな。
大きくなってから…
2歳の娘がいる者としてはですね、
ちゃんと産まれてくるかなって不安も生々しく覚えているし、
日々変化してくかわいさに飽くなき愛情を感じてるし、
失うことの怖さを想像して身がすくむ思いをしてるわけです…
思っていた感じと違って、私は感動できなかった。大人の勝手な都合で振り回されたルーシーが可哀想。そして、すべての罪を被ってくれたトムへのイザベルの言動が本当に理解できない…。彼の愛はたしかに深かったけ…
>>続きを読むどっちの目線も辛すぎて複雑すぎた。
悪い人は誰もいないから。
イザベルすごくかわいそうと思いながら見てたけど途中本当の母親が現れてからは本当の母親の方がかわいそうに思えた。
どんなに酷いことされて…
離島で暮らす妻と夫だけの幸せな時間。そんな延長線上に子供を授かる幸せな家族にの風景を望んでいたにもかかわらず、立て続けに流産してしまうことが夫婦の関係性が根底から揺らぎ始める。不幸を夫婦がどう乗り越…
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灯台守をする夫婦の話。
孤独な2人の男女が結ばれて、めでたしめでたし…かと思いきや、そこから流産×2があったり、子供が漂流してきたりと、何とも浮き沈みの激しい展開へ。
ただ、基本的には文芸作品的…
母に勧められて鑑賞。
起承転結がすごくわかりやすい映画。
前半は静かでどんどん渦巻いていく。
それぞれの"正義"
それそれの"光"
それぞれの"赦し"
を美しく描いた作品に感じた。
共感が多い…
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