はる

ゴーストバスターズのはるのレビュー・感想・評価

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)
3.0
30年以上前に観たオリジナルは面白かったけど、こっちは期待も興味もなくて、ノーマークでしたが、訳あって鑑賞することに。

続編で主役が女の子に変わるのは時代の流れでしょうか。
新しい『ゴーストバスターズ』はリケジョが活躍していました。

前半はものすごく退屈でしたが、予期せぬアンディ・ガルシアの登場で目が覚めました。『ジオストーム』『パッセンジャー』など、この頃は頻繁にちょい役をやっていたんですね。

後半のゴーストとの戦いはカラフルできれいでした。主題歌や、懐かしいゴーストキャラが残されていたことも嬉しかったです。

ただ、ゴーストというか、妖怪や幽霊の概念が日本とは違うので、いまいちストーリーに入り込めない。娯楽番組として楽しむには、私は歳をとりすぎてしまいました。

オリジナルを見たときの純粋な自分とか、当時の感動だけを残しておきたい、そんな気持ちになりました。

今回は息子が見たいと言うので一緒に鑑賞。
これも共通の話題作りのための親の務めです。
なのになのに、息子が途中で離脱しました!ずるい!
最後まで観る事をモットーとしているので、結局大部分を一人で鑑賞。
色んな有名映画のネタが随所に散りばめられていたおかげで主義を貫く事が出来ました。
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