『ゴーストバスターズ2』の続編の話が紆余曲折を経てリブートという形となったこの作品。
現在活躍するコメディエンヌ達でやろうという試み自体は面白かったです。
監督は『ブライズ・メイズ』のポール・フェイグ。
物語上で、ゴーストバスターズになるまでが長過ぎだと思ったけど終わってみれば結局そこのパートが一番楽しかったりもして。
3D公開だったんですね、ゴーストバスターズとしては画面から飛び出してくる（2Dでもテレビの上下の黒枠まで飛び出してくるように見える！ちょっと感動！）ぐらしいか目新しいものは無かったけど、笑いの部分はさすが現在第一線で活躍するコメディエンヌ達だけあってテンポ感が今と合っていて楽しかったです。
なのでゴースト退治はほっといて、4人のバスターズ達とクリス・ヘムズワースとのやりとりを事務所の中だけでずっと見てたい感じでした。
そこだけ10分ぐらいの短編でいいからドラマ化とかしてほしい。
皆面白かったけど、個人的にはそ特にケイト・マッキノンのフリーダムな感じがすっごい良かったです。
