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新女賭博師 壺ぐれ肌のフクのレビュー・感想・評価

新女賭博師 壺ぐれ肌(1971年製作の映画)
3.5
女賭博師シリーズ第11作となる本作は、主人公である女賭博師•銀子をライバル視して対決を挑んでくる跳ねっ返りの女賭博師との関係性に加え、長門勇演じる旅先で知り合った伝説の壺振り師との人情味溢れる交流など実に味わい深い一作。
一騎打ちの前日に対戦相手の一味によって利き腕に怪我を負わされたお銀が、痛みをこらえながら力を振り絞って戦うクライマックスまで、観る者を飽きさせることなく観せてくれる。
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