「人は過去には戻れない。
前に進むしかない。」
「モンガに散る」が
なかなか面白かった監督の作品。
台湾の慰安所を舞台にした作品。
てっきり日本軍が作った
従軍慰安所と思ってたら
台湾が自分たちで作ったお茶屋さん
ある者は髪を切り男装して去り
ある者は惚れられた男に殺され
ある者は家族の元へ帰る
ある者は子供を産む
そんな女たちの見張り役みたいな
役を任されたカナヅチの若い軍人
やっぱり軍というものには
慰安所って必要なのか。
下手に民間のお店利用されて
軍中で感染症が流行らないように
するために作られるって
聞いたことあるが
まさか1990年までこれが
存在してたってのが結構衝撃だった
そしてあり得たかもしれない未来を
映し出すクライマックスが
うわぁしみじみくる