白いかざぐるま

Wの悲劇の白いかざぐるまのレビュー・感想・評価

Wの悲劇(1984年製作の映画)
4.5
高校生の時に、深夜のテレビ放送でたまたま見てハマった映画。音楽が久石譲って時点でもう鳥肌1.5倍だわ。

薬師丸ひろ子の可憐な雰囲気に当時高校生のボクは魅了されてしまい、薬師丸ひろ子のアルバム借りてきたりして。
ユーミン作曲のこの映画のエンディング曲も好きだったな〜

自分のなかではある意味で青春の思い出みたいになっていて、今観てどうかなと思ったけどやっぱりよかった…。

がっつり劇中劇をやって、その舞台裏を見せるというのも面白いし、今は亡き蜷川幸雄、梨元勝の姿に胸が熱くなるものもあった。もちろん世良公則の暑苦しいながらも、温かいキャラクターも良かった。