MiYA

Wの悲劇のMiYAのレビュー・感想・評価

Wの悲劇(1984年製作の映画)
3.3
最初のうちは「古くさい映画だな」と思うのですが、だんだん引き込まれていきましたね。まず劇中劇のシチュエーションが現実と重なっていくという構成が面白い(「恋に落ちたシェークスピア」より10年以上早い)。まわりを蹴落として「私は女優よ」とエラソーに成り上がっていく薬師丸ひろ子、貫禄たっぷりの三田佳子の演技が素晴らしい。
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