ザ・ボディガードのちゃみろーのレビュー・感想・評価

ギャングのボスにお抱え悪徳会計士の娘を殺すように命じられた殺し屋が、少女を殺すことができず共に逃亡しながらヨーロッパ横断する定番サスペンス・アクション映画。サム・ワーシントンは眼が優しいので殺し屋設定は辛いものがあるが、MA-1を着た佇いは絵になっており、全体に哀愁を感じさせるキャラクター作り。悪役がワーシントンと似たタイプのイケメンなので、対立項としての魅力がなかった。美術は頑張っている。
2018.12.30 ムービープラス(録画)(字幕)