フレディ・マーキュリーよ、永遠に!
主演クイーン(フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ジョン・ディーコン、ロジャー・テイラー)
勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
突然ですが、みなさん、クイーンってバンド知ってますか?クイーンお好きですか?
僕はめちゃめちゃ好きなんです。
僕の青春を彩るグループですね!
ビートルズの次に好きなバンドは?って言われて、1つはなかなか決められないんだけど、3つなら必ず入る、それがクイーンです!
最近、映画でも結構なクイーンブーム!
僕の音ネタタグの横にクイーンのタグがある映画も多いです。みんなクイーン大好きね!
「ベイビー・ドライバー」
「アトミック・ブロンド」
「スーサイド・スクワッド」
「ショーン・オブ・ザ・デッド」など
気になったらハッシュタグ押してね!
そんな今日、9月5日はクイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーの誕生日なんです!
1946年9月5日生まれ、1991年の11月24日に亡くなりました。生きていれば、72歳でした。
今日は「フレディ・フォー・ア・デイ」として世界的にお祝いもされていますよ\(^o^)/
今回はもうすぐ「ボヘミアン・ラプソディ」も公開されるし、その予習も兼ねて、皆さんにクイーンを紹介したいと思いましたよ!
なので、今回は全編音ネタ💩ウンチクン\(^o^)/
全編クイーン好き好きレビューです(وˊᗜˋ)و
興味無い方、すみません(>_<)
【クイーンって?】
まずはここからですよね。
クイーンはイギリス出身のロックバンドです。
フレディ・マーキュリー(vo. p)
ブライアン・メイ(g)
ジョン・ディーコン(b)
ロジャー・テイラー(ds)
の、4人からなるグループでした。
今までのどのバンドとも違う、それは「クイーン」としか言えないような唯一無二のサウンドのバンドで、クイーンの後にも先にも彼らのような、あるいは、彼らを受け継ぐようなグループは登場していません。
サウンドの中心はギターのブライアン・メイが奏でるオーケストラのようなギターサウンド。
そして、クイーンの代名詞とも言うべきオペラ調でシンフォニックなコーラスワーク。こちらはフレディがもたらしました!
1973年にデビューし、1991年にボーカルのフレディ・マーキュリーが亡くなって、その編成ではなくなりました。
その後、ポール・ロジャース、アダム・ランバートらと活動も行いましたが、クイーンとしての新録はなく、でも、解散もしていないんです。
どこまでも、クイーンはフレディあってのものですからね。それはみんな知っています。
そのフレディ・マーキュリーの人生は、おそらく「ボヘミアン・ラプソディ」で語られるでしょうから、そちらに委ねましょうかね( ˘ ˘ )ウンウン
【クイーンのアルバム】
1. 戦慄の王女(1973)
ファーストからして斬新なクイーン。僕はこのアルバム、大好きなんですが、当時のイギリスでは酷評に次ぐ酷評。そんなクイーンを見出して育てたのは、日本のファンなんですよ。
2. クイーンⅡ(1974)
「輝ける七つの海」という曲がヒットし、グループの方向性も定まったセカンド。特に、B面の流れがサイコー。初期の傑作と言われます!
3. シアー・ハート・アタック(1974)
このアルバムに収録された「キラークイーン」が大ヒットして、クイーンの人気はうなぎ登り!ようやくイギリスでも認められる時期。
4. オペラ座の夜(1975)
クイーンの代名詞「ボヘミアン・ラプソディ」が収録されたアルバムで不動の人気を手に!トータルプロデュースされた超名盤!
5. 華麗なるレース(1976)
「オペラ座の夜」の延長にあるアルバムで、中には日本語で歌う「手をとりあって」が入っていることも特記事項!日本のファンへの感謝を忘れない!
6. 世界に捧ぐ(1977)
あの「ウィ・ウィル・ロック・ユー」がオープニングを飾る絶頂期のアルバム。
7. ジャズ(1978)
個人的にクイーンのアルバムで一番好きなのが今作。「バイシクル・レース」のPVでの裸で自転車に乗るお姉ちゃんたちに話題沸騰(笑)
8. ザ・ゲーム(1980)
ロカビリーの「愛という名の欲望」「地獄へ道づれ」がアメリカで大ヒット!なんちゅー邦題(笑)
シンセサイザーを使わないのが売りだったのに、今作からシンセ解禁( ¯−¯ )フッ
9. フラッシュ・ゴードン(1980)
これは映画「フラッシュ・ゴードン」のサントラ盤です!ちょっとコケちゃった……。
10. ホットスペース(1982)
シンセサイザーどころかディスコっぽい音を全面に出し、流行りの音となって総スカンくったアルバム。ベースがボンボン鳴って、僕は好きなんだけど……。
11. ザ・ワークス(1984)
あのガガ様の名前の由来となった「レディオ・ガガ」のヒットも生まれたアルバム。でも、この時期、グループの雰囲気は最悪。解散も囁かれた。
12. カインド・オブ・マジック(1986)
「バンドエイド」ライブの成功によりグループの結束も取り戻し、再びクイーンらしいアルバムに。また、映画「ハイランダー」や「アイアンイーグル」などへの提供曲も多い。
13. ザ・ミラクル(1989)
個人的には1番評価の低い作品。でも、このアルバム製作中にフレディはメンバーに自分がエイズであることを語ったらしい……😭😭😭
14. イニュエンドゥ(1991)
フレディが発病してから作られたアルバム。重くて鬼気迫る雰囲気に、当時圧倒され、また、涙も出ました!凄い作品!オープニングの「イヌュエンドウ」はまるでラヴェルのボレロのような高まりと興奮を味わえます!途中、イエスのスティーブ・ハウによるギターソロがあるんだけど、それが鳥肌モノにカッコいい!
ショー・マスト・ゴー・オン!
15. メイド・イン・ヘブン(1995)
これは本当はオリジナルではない……。フレディの遺したトラックを集めた作品。ただし、フレディのソロにクイーンメンバーが演奏を加えたという意味では、正規作品と言えます。しかも、意外と良い曲が多い( ˘ ˘ )ウンウン
他にもライブアルバムやベスト盤など多数の作品があります。できればアルバム聴いて欲しいけど、やっぱり最初はベスト盤かなぁ……。
【クイーンとの出会い】
ここからは個人的な話になりますが、本当にクイーンは青春のバンドでしたよ。
中1でビートルズに出会い、自分でもバンドを始め、中2になって、次に手に取ったのがアメリカのKISSとイギリスのQUEENでした。
キッスは「地獄の軍団」だったなぁ。
多分、1975年。学校の近くに小さな町のレコード屋があって、帰りによく寄ってたんです。そこにある日、すこぶる目を引くジャケットが並べられてました。それがクイーンでした!
当然、お金も無かったので、小遣いで初めて買ったのがシングル盤の「ボヘミアン・ラプソディ」でしたけど、帰って聴いたら、ほんと衝撃的でしたよね。それ以来、もう、どっぷりハマって、過去作を遡り、その直後に「華麗なるレース」が発表されました。そこからは全てリアタイです!
でも、周りにクイーンなんて聴いてる友人なんかいなくて、当時はビジュアル的にも嫌うロックファンも多かったんですよ。個人でこっそり聴く感じでしたが、そこに驚きの展開が!
1977年から週刊チャンピオンで連載が始まった「マカロニほうれん荘」ってマンガが大人気になりました。その作者の鴨川つばめがクイーンファンだったため、マンガの中にどんどんクイーンネタを入れてきたんです。クマ先生がフレディ・コスになることが多いんだけど、発売されたばかりの「華麗なるレース」とかめっちゃネタになってて、笑ったなぁ!←シッテルヒトイル?
それで日本のクイーンファンが増殖した←ウソ
【映画も語ろう!】
ようやくかよ!という感じですが、このライブは素晴らしくいいですよ!
ライブが行われたのは1981年の11月24、25日なんです。奇しくもフレディが亡くなるちょうど10年前。なので、命日にこのライブを見るファンも多い。
僕もちょっと考えたんですが、「ボヘミアン・ラプソディ」の公開が11月9日なので、その前にレビューしたかったんで、今回上げました!
アルバムとしては「ザ・ゲーム」が出た後で、人気も絶頂期でしたし、ベスト盤的な選曲も素晴らしいです。これCDとして音源もありますので、僕は普段はそちらで聴いています!ドラムなどの音の分離は少し悪く、ミックスし直して欲しいけど……。
1986年頃の「ウェンブリー」でのライブや「ハンガリアン・ラプソディ」のタイトルがつくブタペストのライブもいいんですが、フレディのハイトーンがより伸びやかに聴けるのはこちらですので、おすすめです。
それに加え、このBD盤には先程話題にした「バンドエイド」のライブも追加収録されているんです。バンド復活のきっかけとなった充実のライブと合わせてお楽しみください!
さあ、「ボヘミアン・ラプソディ」の公開日は11月9日です!クイーンを聴き込んで待ちましょうね( •̀ω•́ )و✧