Jin

セバスチャン・サルガド 地球へのラブレターのJinのレビュー・感想・評価

5.0
欲に駆られて採掘場に集まる有象無象、目を開けた洗礼前の幼児の遺体、油田から吹き上げる壮大な火柱、絶望の果てで錯乱する移民、150km続く遺体の道、重機で運ばれる大量の遺体、人間の狂気を切り取った写真の数々。痛烈に何かを感じながら生きたいと思わされる。
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