セバスチャン・サルガド 地球へのラブレターの作品情報・感想・評価・動画配信

『セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター』に投稿された感想・評価

5.0

【「神の眼を持つ報道写真家」】

セバスチャン・サルガドの肖像📸

〈神の眼〉って…どんなだろ?🤔

気になって観た。

ヴェンダース監督🎥✨
サルガドの息子さんと…

こういう作品と出逢えるのは……

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A
4.7

魂を削り真実を写し出す。
人間に絶望し自然に希望を持つ。
広い地球、レンズの先にある被写体が持つエネルギーの美しさと残酷さ
生と死の距離感、破壊と喪失の連鎖
地獄とは欲深い人間が創り出した醜い暴力的…

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サルガドの作品と作品集をほんの何点か知っており素敵だなくらいの認識だったので、彼の興味関心やモチベーションの方向性を作品と一緒に年代順に紹介してもらえて興味深かった。

作中、夫妻が人生の後半に力を…

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tm
4.1

彼の写真は、地球との対話ができるものだった。
ネネツ族の写真を見た時、佐藤さんの写真を思い出して、どこかは変わらずその暮らしがあり続けていたのかなと思うと少し嬉しいというか、私の生きる世界のように目…

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PomPom
3.8

かなわない。
写真を撮るってなんだろう、って最近よく考えてたけど、彼みたいな人を本当の写真家って言うんだと思う。

アートだのエモだの、それっぽい写真論なんて、正直どうでもよくなる。

今は誰でも簡…

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mt
3.4

ドキュメンタリーでヴィム・ヴェンダースだから、という理由でこちらを視聴。不勉強ながらセバスチャン・サルガドについて全く知らなかったんですが、イラク攻撃や、ルワンダの事件に現地に直撃したフォトジャーナ…

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3.3

Amazon prime で鑑賞。

難民キャンプなどを写真に撮ってそれを映しながら、世界の実態を伝えるドキュメンタリー。

途中から人の死体の写真がほとんどを占めるようになり、見るのが本当に辛かっ…

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わ
4.4

 こうしたドキュメンタリーを観ると、一種の葛藤が生じる。
 穿った捉え方をすれば、社会派の写真やドキュメンタリー作品は、「不幸」や「貧困」にフォーカスを当てることで、評価と利益を得ている。言わば「恵…

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toro
2.8
このレビューはネタバレを含みます

深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているっていう話。

サルガドの人間の暗部を凝視した結果、自然回帰して森作りという流れは、観ているこちら側も餓死や病死、殺された死体の写真の暗澹とした気持ちか…

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“神の眼“を持つ写真家
セバスチャン•サルガドが先日亡くなった。

正直、彼のことは存じ上げなかったが、
ヴィム•ヴェンダースが監督を務める
半自伝的作品ということでも興味を持ち鑑賞。

実際に写真…

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