IDEAいであ

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーのIDEAいであのレビュー・感想・評価

5.0
話としては「スター・ウォーズ(4)」に直結してて、レイア姫がR2D2に託したデス・スターの設計図がどうして手に入ったか?というストーリーなので難しい話がひとつもなく、映画の冒頭にいろいろなキャラクターが出てくるけど僕には全く問題なくすっと入ってきて、とにかくシンプルなストーリーなのです。

ある意味市井の人々の話で、ルーク・スカイウォーカーもハン・ソロも出てこない
それなのにスター・ウォーズの世界がしっかり描かれている。
こんな話があったんだ!
このあと、レイア姫は捕らわれてしまうんだけど、その瞬間が目の前に蘇ってくる!
そうかあの設計図だったんだ!と感動さえ覚えてしまうのです。

ちなみに小ネタ満載で、あまりこれ以上書けないけどR2-D2もC-3POも出てくるし、帝国軍の司令官ターキン総督も出てくる!
実際ターキンの俳優はもう故人なので、どうしたんでしょうね?
もっと書けばレイア姫だって…
キャリー・フィッシャーは2016年12月27日に亡くなったんだから運命的です。
そう言えば彼女のお母さんも翌28日に亡くなってる。
なんということだ!
話がそれたけど、僕には「よくぞこの話を探し出して作ってくれた!」
旧3部作が一番だと思ってる僕にはこれ以上ないサイドストーリーなのです。
今日はエピソード4からもう一度見るかな?(笑)