抱きしめ亭トゥナイト

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーの抱きしめ亭トゥナイトのレビュー・感想・評価

5.0
まずは、レイア姫役のキャリー・フィッシャーさんの御冥福をお祈りします。

そして去年のEP7に続いて一年でシリーズ新作が見られることに感謝。
長大なナンバリングシリーズよりも一話完結な分、カタルシスもキャラもメカも良い感じで弾けていて、こってりスターウォーズトッピング全部乗せを味わえました。

生き生きとしたヒロインとして描かれたジンをうけて、まだどこかぼんやりとしたレイの描き方がどうロールしていくのかも楽しみです。

とはいえ、ヒロインよりも、宇宙座頭市&宇宙ブラザートムのコンビにメロメロです。
かっこよすぎだべ。


えー、それから、
強力な父性に立ち向かい、父から受け取った新たな希望を繋ぐスターウォーズ神話の新作を自分自身が父になった立場で観る。というのはなかなかに感慨深いものがありまして、感情移入先の変化を楽しんでおります。
あと帝国の中間管理職の辛さも心中お察し致します。

さあ、さっそくEP4を観ようっと。