ゆーきゃん

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーのゆーきゃんのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

すばらしかったのは、

まずマッツ・ミケルセンのキャスティング。帝国軍に服従する科学者と見せかけて転覆の折りを狙う賢い人。た、たまらーん!帝国軍の制服たまらーん!マッツがデス・スターの設計に携わってるとかたまらん。自分の力なくしても作ることができるだろうと知っていながら必死に地位を築いて反逆の機会を覗うゲイレン・アーソ最高でした。

次に、ターキン提督とレイア。ターキン提督、当時すごく好きだった。ベイダー郷を前にしても落ち着き払って、貫禄があって。だからとても嬉しかった。
あの、ep4の白い衣装を着た後ろ姿に、期待と不安のない交ぜになったハラハラを感じていた私は良い意味で裏切られました。完成度、高かった。

そしてなんと言っても、最後の演出が素晴らしかった。ブラスターや戦闘機で戦い、もはやその存在を忘れかけていた頃に。暗闇にはしる一筋の赤!いや~~、ライトセイバーは赤だったんですね!!!!!! ベイダー!最高!あほみたいにかっこいい!!!!!! あのシーンは素晴らしかった。とんでもなく興奮した。

勿論STAR WARSは456123で完成されているし、7も殆ど蛇足だったけれど、今回は良かったかな。ただなー、私スター・デストロイヤーがすごく好きだから、なんかあんなちっぽけな船に墜とされちゃうのは解せないな。


最後に、キャラクターの名前の発音の仕方がとても好きでした。ゲイレン・アーソ、ソウ・ゲレラ、キャシアン、rにアクセントのクレニック。かっこいい~。
新たなおしゃべりドロイド、K-2SOくんも良いキャラしてました。