綾

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーの綾のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ああ、もう、最高だった…!!!
素晴らしい…!!!

Ep1〜6に劣らぬ興奮と感動をありがとう!
“デス・スターの設計図を盗み出す”という目的から逆算でここまでのストーリーを生み出しただなんて…あっぱれ!脱帽です。
とにかく飽きずに最後まで楽しめた。スターウォーズの世界観にのめり込むことができて幸せ。

正直Ep4で 最終兵器にそんな致命的欠陥あり…? と脳裏をかすめたもんだから、本作でのそこの回収が熱くて震えた。あの背景には、自由のために戦った誇り高い父娘がいたのだと。ああ、熱い。

Ep4へ直に繋がるラストにも鳥肌全開。かっこいいがすぎる。レイア姫……最高。
R2-D2とC3-POの登場も唐突すぎてニクい。最高。

どこまでも一縷の「希望」のために戦う反乱軍に痺れた。
この何年後かに、次世代の新たな人々によって得られる勝利も、ローグ・ワンの活躍があってこそ。時代と時代を繋ぐ架け橋となった、名もなき戦士たちに心からの敬意を表したい。
彼らが一人残らず散っていく姿に胸が痛くて堪らなかった。けれど、あのなかの誰一人として欠けてはならなかったんだなあと感動に震えた。誇り高い犠牲が、遠くて近い未来で決して無駄にはならないことを知っているから、ぐっと堪えることができた。

あぁ このまま続けてEp4から観直したい〜〜!

素晴らしい感動と熱量をありがとう、ローグ・ワン。
反乱軍勝利の為の無駄な犠牲なんて一つも無かったと確信できました。

個人的には、Ep7.8より断然ローグワンが好き…!!!
むしろ全シリーズ通しても、本作がかなり好き。ジェダイの騎士も登場しないし、パッと目立つ英雄やヒロインがいるわけでもない。そんな名もなき戦士たちの、一見地味だけれど、全ての始まりであり、希望の原点である戦い。熱い。熱すぎる。大好きだ、ローグワン。
綾