帝国の新兵器デス・スターの秘密を暴け
帝国軍から脱走者によって、恐るべき兵器の情報がもたらされた
反乱軍はリーク元である科学者ゲイレン・アーソと接触するため、娘であるジン・アーソに協力を要請する
ジンは銀河の命運をかけたデス・スターを巡る作戦に身を投じることに…
スターウォーズのスピンオフ映画1作目で、EP4でR2に託されたデス・スターの設計図をどのように手に入れたかを描く作品です
本作は名もなき英雄達の活躍を描く作品であり、SWを象徴とするジェダイやシスといった人々がフォーカスされていないのが特徴だと思います
それがちょっと物足りなかったりもしますが…笑
(ただのライトセーバー戦好きの偏った意見)
前半物語の概要が語られる、キャラや設定の紹介パートがちょっと退屈に感じてしまいました
個性豊かなキャラクター達が揃ってるのは良いんですけどね！
デス・スターの脅威が迫りはじめてから、物語もグッと面白くなってきます
惑星スカリフ決死の作戦は、SF戦争ものとして見応えもバッチリかつ儚くもあり魅力だらけで楽しめました！
スターウォーズの風物詩艦隊戦やドッグファイトもあって素晴らしい
ラスト直前のスターウォーズファンが絶対見たかったと思われる、あのシーンはめちゃくちゃテンション上がりました
公開当時、あのシーンだけでも観に行ってよかったと思えましたね笑
そして本作はスターウォーズ初のアジア人による主要キャストが話題になりましたね
まさかスターウォーズでドニー・イェンのアクションを拝める日が来るとは笑
素早い棒捌きは相変わらずかっこよかったです！
個人的に気になったのがゲイレン・アーソです
冒頭ちょっと道着っぽい服装で、マッツ・ミケルセンが演じてるんですよ！
ジェダイの騎士の生き残りじゃん！って思ってワクワクしてたら科学者！？勝手に裏切られた感満載でした笑
EP4の前日譚で話を補完する作品です
観ておけばEP4がより楽しめるかも？
相変わらずスターウォーズは文章が長くなりがちでした笑
