ロス市警のルーカスは、セレント率いる強盗団へ潜入し、内部から捜査をしている。
犯罪界の大者であるデ・ラ・ソルを検挙するため、セレントからの信頼を得てデ・ラ・ソルからの依頼を受けたルーカス。大金を奪いデ・ラ・ソルを逮捕するところまでこぎ着けたルーカスだが、彼はそこで重大な選択をすることになる。
ワイルドスピードのパロディ作品である。
キャストがポール・ウォーカーとヴィン・ディーゼルに、絶妙に似ているのが悔しいが面白い。
要所要所でオリジナルのキャラの特徴を捉えてる辺り、割と忠実なパロディなのだろうな。
そして、カーアクションの疾走感が、皆無である。普通に走っているだけである。面白い。
ギャグも品を投げ捨てて下劣なのだが面白いのである。
パロディ作品としては良くできていると感じる。
