10歳と6歳の兄弟が居なくなった母親を捜す3日間の旅。ただ母親に会いたい気持ちだけで幼い弟を守りながら色んな困難に強く立ち向かっていく。兄の健気さに感動!兄弟は大好きな母親にまた会えるのか?
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このレビューはネタバレを含みます
うーん、あまり乗れなかったというのが正直なところだ。兄弟の道中が淡々と描かれすぎかなと思う。(そもそも比較するもんでもないかもしれないが)『霧の中の風景』の個々のエピソードがもつ凄まじい強度(事件…
>>続きを読む映画を見終わったとき、この邦題はとても秀逸だなと気づく。この映画のテーマと本質が鋭く表現されているラストシーンでは、この映画を見る人のほとんどが感じるであろう強烈な違和感に様々な感情が交錯し、心を揺…
>>続きを読むエドワード・ベルガー監督『ぼくらの家路』観賞。台詞が少ないからこそ伝わってくる少年の感情。映画は映像で観客に色々な思いを伝えるものだというのを改めて感じた。主役の少年の演技も良かった。
2015/1…
母親の無責任っぷりがすごすぎて、あとは霞んでしまうレベル。とりあえず彼氏とsexしていてもこどもが腹減ったと言えば何か出してくれるレベルではあって、可愛がってはいるのだろうが、多分これペットを可愛が…
>>続きを読む是枝監督の『誰も知らない』と同じ母親像。ただ、こちらは誰も知らないわけじゃないけど、誰も助けてくれない、誰も頼りにならないという話。大人が子供で、子供が大人。Jack可哀想すぎる、立派すぎる。
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ここ最近の〝子供〟映画
子供向け、ではなくて、子供と家族を含むその社会、こんな話を追いかけて見ている気がします。
始まりにこの兄弟が犬を真似して戯れている姿は微笑ましいもんだと思えたのもつかのま、…
否が応にもダルデンヌと比べてしまうようなテーマ。(実際は全く似てないw)
とにかくジャックとマヌエルを追っかけ過ぎなカメラワークが、淡々とした流れを邪魔してるなぁ・・・って感じた。あと、もう少し音楽…
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