Maki

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破のMakiのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

【公開当時のSNSから転載】
 
3D&2D融合違和感なく映像表現クオリティに唖然。
戦闘シーンに顕著だが日常会話シーンでも下がらず。
使徒の意匠や動作のユニークさと不気味さが素敵だ。
精微で豪快。静動の反転。もう泡立って匂い立って。
負けじとチルドレンたちが乗るエヴァンゲリオンも
動きすぎでしょ!ってほどに動き廻る。疾走と飛翔。
そのままスクリーンから飛び出してきそうな躍動感。
堕ちて昇って。終盤のカタルシスはシリーズ最高級。
 
綾波。
綾波にはさほど想い入れなかったのに惚れた。
綾波ーってぎゅっと抱き締めたくなったもの。
それにまさかのバカシンジにも好感度急上昇。

でもね。でもこれ、エヴァンゲリオンだから。
感情が登り切った頂上で梯子を外されるんだ。
のぼせきった頭に冷水をぶっかけられるんだ。
やっぱりね。これ、エヴァンゲリオンだから。




エヴァ/ヱヴァを無知な友達=人妻を連れてったら、終わったあと質問攻めにされた。でもあとから彼女「旦那に内緒で序のBlu-Ray買っちゃった」そうで。嬉しかった(・∀・)
 
Maki

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