あんへる

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破のあんへるのレビュー・感想・評価

4.8

〈you can (not) advance〉



『しーあわっせは~♪あーるいってこーない~…―――』


だから歩いてゆくんだね。



ダメだ、ちょっと面白すぎる。
このエンタメ性は反則級。
もう多幸感でフルボッコにされる。

個人的には、名作揃いの2000年代アニメ映画の中でも屈指の傑作だと思ってる。(もともと名作と名高い作品だが)

「序」でうっすら感じてた違和感が本作で徐々に具現化する。
タイトルの通り、決められたシナリオをぶち破り、我々の思惑を見事なまでに狂わせる。

新たなエヴァチルドレン?仮設5号機?
あれ?第3使徒って…??
ちょっとズルすぎる。
もう冒頭から娯楽と快楽の波状攻撃やで!!

知らない!知らない!
今一体自分は何を観せられてるんだ!?←当時の俺

『シナリオと違うぞ』
『早すぎる』『予想外だ』
『ゼーレが黙っちゃいませんよ』

いやいやいや、こっちの台詞だから!!w

感情の整理が追いつかないって。
観たいものを視覚情報として脳に全部詰め込まれてる。


キャラ設定を一新したアスカを登場させたことでラブコメ要素、そしてシリアス要素により深みが増す。
何よりこの物語全体のバランスが完璧。

構成が本当に見事。
もういちゃもんの付けようがないっす。
2作目云々ってか、一本の作品として素晴らしい完成度。


終盤の展開とか、何度観てもシビれる。

『モード反転、裏コード“ザ・ビースト”!!』

うおぉぉぁぁなんじゃそら!!
いやぁ~ここにきて、まだぶちこんでくんのか!?
私はもう既にキャパオーバーです。
もうやめて!とっくに○○のライフはゼロよ!←

すんません。もはや自分でも何言ってんのかよくわかんないっす…w

シメ方も完璧ですよ。
今度こそ私を幸せにしてください。




ちょっと前にやってたエヴァの一番くじ
テスト用プラグスーツver.のアスカのフィギュアほしかったなぁ…