僕と世界の方程式の作品情報・感想・評価

僕と世界の方程式2014年製作の映画)

X+Y/A brilliant young mind

上映日:2017年01月28日

製作国:

上映時間:111分

3.9

あらすじ

自閉症スペクトラムと診断された少年ネイサンは、他人とのコミュニケーションが苦手な反面、数学の理解力に関しては飛びぬけた才能を持っていた。母親ジュリーは、普通の学校に適応できない息子の才能を伸ばそうと、数学教師ハンフリーズに個人指導を依頼する。その結果、ネイサンは国際数学オリンピックのイギリス代表チームの一員に選ばれるまでになる。代表チームの台北合宿に参加したネイサンは、そこでライバルの中国チーム…

自閉症スペクトラムと診断された少年ネイサンは、他人とのコミュニケーションが苦手な反面、数学の理解力に関しては飛びぬけた才能を持っていた。母親ジュリーは、普通の学校に適応できない息子の才能を伸ばそうと、数学教師ハンフリーズに個人指導を依頼する。その結果、ネイサンは国際数学オリンピックのイギリス代表チームの一員に選ばれるまでになる。代表チームの台北合宿に参加したネイサンは、そこでライバルの中国チームの少女チャン・メイと出会う。彼女と共に学ぶ日々は、数学一色だったネイサンの人生をカラフルに変え、彼を大きく成長させていく。そして、数学オリンピック当日、ネイサンは人生最大の選択を迫られる・・・

「僕と世界の方程式」に投稿された感想・評価

ngsm

ngsmの感想・評価

2.5
サリー・ホーキンスのお母さん役が良い。
あと、台湾が舞台になる映画に滅法弱いことが判明した。

才能がない変人にとって世界は残酷なのかもしれないけど、どうにかあの子にも希望を見出してもらいたい…
世界をまだ知らない、特別な自分が特別じゃなくなったときの葛藤と成長。わがまま身勝手に少しイラっとしつつも少しずつ世界が広がっていく様子をみまもり映画。
かみ

かみの感想・評価

3.6
愛の公式…笑
その公式が適用できる条件少なそう。
自閉症の数学しか興味がない少年が、中国の女の子によって少しずつ変えられていく話。
最後は意外だったな〜
ウ

ウの感想・評価

4.5
もう、何年もわからない問題がある。何年も答えを探していて、答えの一歩手前までいったこともあった気がする。だけど行き着くところはいつもふりだしで、いつまでたっても答えに行き着かない。

分からないのが当たり前で、誰も口に出さなかったことが沢山ある。誰も言わなくて、言わないのが普通のこと。だけどそういうことが1番しんどくて、例えば死にたくなる原因だったりする。

もう、何年も考えているから、そろそろわかってきてしまった。きっとこれに答えはなくて、私は一生悩み続けるんだろう。誰も言わないのはどうしようもないからで、生きていくうえで仕方がないからなんだと気づいてしまった。


私も、そういえば言われた。「普通だねって言われるより変わってるねって言われる方がいいじゃん」って、この言葉で辛いことを振り払ってきたはずなのに。ルークの気持ちがよくわかってすごく悲しかった。自分の無能さや捻くれた性格を肯定する為に使い続けた言い訳はどこかに消えてしまった。
だからね、それを自ら捨てたネイサンはすごく眩しかったんだよ。あのラスト、私は感動だけじゃなくてもっと汚い感情を持ってしまって、だからずっと感想を書けなかった。随分前に見て、もう一度最近見直したけど、全然書けなかった。落ち着いて今考えてみれば、あのラストはもう私には眩しすぎた。私にその時はいつ訪れるのか。そうやって受け身に待っている間は、何も変わらないんだろうと知りつつ。


答えはきっと誰も教えてくれないし、誰も知らないし、一生分からないままなんだろうけど、こうやって、分からないなりの生き方を教えてくれる映画に、これからも出会えたらいいなあ。そんでそれを、どっかで生かしていければいいなあ。
えひ

えひの感想・評価

3.6
物語:0.7
演技:0.7
音楽:0.8
映像:0.7
美術:0.7
りんこ

りんこの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自閉症の男の子ネイサンが数学に関してはすごい能力を持っていて、数学オリンピックを目指すんだけど、色んな人と関わり、想いとか愛とか、ネイサンの心も成長していく。
気持ちを表現できた最後の母親とのやりとりがとても良かった。
自閉症のネイサンが、徐々に人間味を帯びていく様が素敵。
マーティンや、もう1人の自閉症の少年の想い、言葉にも目を向けると、色々と考えさせられる。
自閉症の子を持つ母親の心情にも何だか切なくなる。
ラストはちょっと意外だったけど、個人的にはなかなか好み。
紺碧

紺碧の感想・評価

3.7
よかった。ネイサン魅力的な少年
ochiba

ochibaの感想・評価

4.2

ビートルズの四人が、アビーロードの代わりに士林市場を歩いているような映画。


自閉症の男の子が主人公。

数学の天才。

オリンピック。

台湾。


イギリスからの、お洒落で繊細で愛に溢れた映画。

音楽とアジアと笑顔とキスのセンスが、独特で美しかった。

恋愛パートに関しては、おおいに男子の妄想目線になっていると思うけど、瑞々しくてキラキラしていて、きわめて憧憬。



数学の数式が美しいように、(ボクと)この世界の方程式もきっと美しい!
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