ゆう

インデペンデンス・デイ:リサージェンスのゆうのレビュー・感想・評価

2.0
TOHOシネマズ新宿での前夜祭終了後、私自身の耳で聞くことのできた観客の皆様のお声を読者の皆様にも共有したいと思います。

Aさん 「今年一番バカそうな映画だと思って見たが、斜上を行くバカさだった。でもあいつらは、本気で映画作っているんだもんな。すげえな。」

確かに、ローランド氏は本気でしょう。予想を超えたという意味では、Aさんは良かったですね。次行きましょう。

Bさん 「前作から20年後ということでキリがいいのはわかるけど、今作を、今、作る意味がわからなくない?」

なるほど。その通りですね。自分も見ていて、その点は感じました。

TOHOシネマズ新宿はシアターから出て、外に出るまで、エスカレーターが続くので、他にもたくさんの意見を聞きましたが、概ねこの二つの意見が多かったですね。”私が見た回では”

あとこのサイト内で、ザ金曜ロードショー的映画を現代の劇場で見ることが楽しみだと仰っている方がいましたが、その方は満足できると思います。

前作は私が生まれた年に公開され、前作を地上波で何回も見させられ、育ってきた私にとっては、前作は、同じ年数を生きてきた傑作だと思っています。その映画に20年後、変な付属品のようなものが付いてしまいました。

映像の凄さのみで、観客をある程度満足させる時代はもうとっくの昔のことのように思いますが、皆さんはどう思いますか?
ゆう

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