このレビューはネタバレを含みます
冒頭、空を飛ぶ車を見た瞬間、イヤ〜な予感がしたのだが見事に当たってしまった😰
圧倒的な科学力の差の中で人類がどう宇宙人と対峙するか、ってな部分がこの作品の見所なはず。
最新鋭戦闘機やミサイルが為すすべなく防がれ、宇宙船からの無慈悲な?レーザーで都市は壊滅し、人類は万策尽きた…
さぁ、どうする?
が見せ所であり、
その中で見出した起死回生の一撃が功を奏し、
イェ〜イ!!(出演者が抱き合う)
がカタルシスな筈だけど…
人類は前作の宇宙人が残した科学技術で超進化しました。
空飛びます!
レーザー出します!!
と言われた日にはそこら辺が全くないのよね😅😅
そうなると視聴者はスタートレック的な見方に変わる訳だが(レーザー当たり前、うんうん←言い聞かせ)、特筆する点もなく…
途中に挟むコミカル描写も何か鼻にかかり…
前作で活躍した大統領が殉職してもピクリとも来ず、巨大女王の出現に失笑し…
と悪循環でした💦💦💦
続編はパワーアップしないといけないのは分かるが、守るべきラインがあるのよね。きっと。
それを易々と超えてしまい、収集付かなくなった感じ。
前作好きだっただけに残念でした…