この映画にこの内容にこの点数はどうかと思うけど、森田剛の演技でここまで点数あがりましたね。
とにかく怖い。怖い。イカれてる。今まで森田剛の演技ってなんか妙にぶっきらぼうな感じがしてたけど、この森田くんの役の怪演が凄かった。
ムロ×濱田岳のあの女の子が気になってんだトークから、ふいに写ってきた森田剛。
不穏な雰囲気が漂う中でのあのタイトルバック。このタイトルバックが絶妙すぎてゾワってしたし、ここから映画のスイッチが完全にON。
森田の包丁の刺し方エグい。玄関先のシーンをはじめ、ちょっと目を背けるほどにリアルだった。
“生”(性)に喘ぐ声と”死”に喘ぐ声が交代しながらのシーンは、もう何とも言えない。
そして突然訪れる哀愁。最後に感情をだいぶ揺さぶってくるこの映画。
ハングマンズ・ノットもサイコパスが出てきたけど、あっちはストーリー展開や演出(血とか)が何か今ひとつで低評価だったのですが、こっちは演技力と演出が良かったかなと。
あ、ムロの髪型もな!!ww
唯一の救い!😂
☆きっとここから”愛”なんだ〜♪
☆メイディンジャパン、メイディンジャパン、”愛”がひろがる〜♪
☆ワナテク ベイビーテイクミーハイヤー、”愛”を抱きしめて今〜♪
こんなに”愛”を歌ってきた森田剛の、愛のかけらもない演技が凄かったですが観るなら覚悟をお決めください(笑)
レビュー書いてたら喉渇いたな〜、
『おかあさーん、麦茶持ってきてー!!』