森田剛くんの演じる森田がヤバイとの噂を聞き鑑賞。
今年嫌な気持ちにさせられた映画ベストです（っていい意味で間違いなく良作）
とにかく胃が痛くなるのと、きつすぎて終わってから放心して眠れなくなりましたｗ
バイオレンス描写には覚悟してたんですが、中盤のとある濡れ場シーン。これがきつすぎる。解釈は様々でしょうが、このシーン以降死んだ魚のような目で映画を観ていました。とにかく不快、いやーーーな感じ、どんなシーンがきても不安なのが中盤以降。そして主人公岡田と森田の過去の話。もうやめてーーーーーってくらい嫌な気分になりました。
胸糞悪いって感じとはまた違っていて、たぶん森田をただの猟奇殺人犯として描いていたらここまでのイヤーな感じは出なかったと思う。そして森田を単なる猟奇殺人犯ではなく、何かを失ってしまってああなってしまった人物として演じきった森田剛くんに拍手！！99分の映画なのにやたら長く感じた…。
※11/3ビデオの日により、TSUTAYAでは前日入荷したもの全てレンタルされてました。誰かと一緒に観ようと借りていったリア充たちに色んな気持ちを込めて合掌。
